囚人服で文字を書く~声優を推すことについて~
真っ暗な独房から記事をお送りします
1.「大きな物語」
怒りと焦りと不安ががっちりと3点支持で舵を握る現代
宇宙船地球号はどこへ行くか
私たちの切なる願いそれは...
ただ安らぎたい 永久に

絶え間ない涅槃 涅槃に次ぐ涅槃でニルヴァーナをする人、ニルヴァーナーになりたい
世間じゃ普通 僕にゃあ苦痛で地獄の業火 バーナーのよに燃えるがな
はい、大丈夫です薬は毎日飲んでます。
西洋哲学の祖ソクラテスは、ある日デルポンの神託所でアポロン神の声を聞いた後、 問答を通じてアテナイの人々の無知を明らかにしていく論破の旅へ出ることとなります
ソクラテスが信仰を胸に知性を求めたように我々も〝安らぎ〟に至る道を探すべきではないのか
ならば、われわれのフィロソフィアはどこへ向かうのでしょうか
2.「声が優れている」と書いて声優
〈大声優アイドル時代〉の到来
2025年現在、アイドルと声優の境目は揺らいでいて、単なる声の役者という枠組みからは大きく逸脱
舞台、テレビなど活躍の場を広げています。
ここで自己紹介すると、私はオタクで、アニメ鑑賞・ゲームプレイでは量を至上とする硬派
鍛錬を欠かさず、審美眼に磨きをかける根っからの職人です


今では刑務作業の合間を縫って毎日ラジオ、ネット番組を視聴
アニメ・ゲームは半ば声優コンテンツを味わうためのエッセンスになりつつあります
これはオタクとしての堕落でしょうか
いいえ、これはフィロソフィアです
その理由を3点にまとめてみました
①声優は声が優れている ②声優は顔が優れている ③声優は人気に優れている
いかがでしたか?
そう、理由は特にないです
3. 弁明
哀れな囚人の弁明を聞いて下さい。
弁明1 アイドル推しが楽しい
声優だから好きとか言ってるやつは全員嘘つきです
推す行為はもっと原始的な欲求であると考えています
ここにおける推す行為、換言して自分の外の存在に思いを強く寄せるとき、自己行為から一度脱却するプロセスがあります
恋愛と少し異なる点は、自分との相対的位置を気にする必要がないことにあると思います
推しとは、崇拝、信仰と浅からず重なる行為であり、安らぎがあるのは至極まっとうに思えます。(そして落とし穴がある)
弁明2 関係性が楽しい
声優は多くの場合グループ活動などはありませんが、作品で共演したり、中にはアイドルに近い活動をするコンテンツもあります
そこには、確かに関係値があり、そのつながりから互いにネット番組やラジオに呼び合うことがあるのです
この時生まれる「身内ノリ」というのは、コンテンツを面白くするうえでかなり強力な武器となります(私調べ)
一方で、人間関係の希薄化から昨今日常で感じにくいものであり、そこには精神的一体感への希求があるように思います
声優を知り、コンテンツを知り、また声優を知る 関係性の無限拡大 永久機関が完成しましたね

弁明3 参入が容易
声優コンテンツと顔のニキビは、瞬く間に増えていくと言われています
つまり、今日から誰もがコンテンツの第一人者たり得るのです こんなアツい展開を見逃す手はありません
結果「ちょっとあの人のラジオ番組でも聞いてみるか」となってしまうことには情状酌量の余地があります
##4.終わりに
恥も外聞もなく、声優のアイドル推しの話を綴るのは最高に気持ちがいいですね
声優コンテンツを探究し、問いかけながら知性を愛する試み
これに情熱を捧げる人を私は「声ソクラテス」と名づけました。
この文章を通じ、新しい「声ソクラテス」が生まれ、フィロソフィアに歩み出すきっかけになれば幸いです。
最後に宣伝をします
春咲暖と陽高真白の「おうちとれーにんぐっ!」は、自分もまだ気づいていない未知の“特技”を発見するべく、自称”陰キャ”と”陽キャ”の2人が様々なトレーニングに励む番組
番組内では春咲さんの鋭い突っ込みと陽高さんの豪快な笑いが軽快なテンポを生み、二人の容姿が良いためただ見ているだけでも楽しく、コンテンツとして完成していると日々感じています
番組の視聴者は「お花さん」と呼ばれます。植物のように生きていきたいあなたにぴったりです
お二人は「学園アイドルマスター」というゲームでも共演しているため、良ければそちらも覗いてみてほしいです
それでは~
ガチャ(独房のカギが閉まる音)